1328・金パラのリスクヘッジ

最終更新日 2008/11/02 金パラのBlog
   
       

★ Topics

081029: 昨日2005円で仕込んだETF1328(金連動投信)を、今朝の寄りで2250円で利確売。金で1日で10%以上とは大量、大量(^o^)。返す刀で、金パラを13500円でGet!貴金属相場と金パラの実売価格に時差があるので、こういった芸当も。現在のところ、金は終値ベースで10/24の2110円を底に切り返していますが、これが短期で終わるのか、中期的なトレンド転換となるのか、それが問題だ。ちなみに今日の10:30現在の金価格は2327円。
081011: パラジウムは底値圏と思うが景気後退懸念が強く、未だに売り圧力は強い。問題は金だが2500円を割れば、2000円の下値も視野に入ってくるが。
080830: 1326:SPDRゴールド・シェア: 今まで1328:金価格連動型上場投資信託 野村金連動で金パラのヘッジを行ってきた。しかしこれの最小売買単位は10株(株じゃないが)で金額にして3万円弱。純金積立のように数千円単位でコツコツと底値を拾うにはちょと高すぎ。
この春に上場した1326:SPDRゴールド・シェアは最小売買単位は50株(株じゃないが)で金額にして50万円弱。これでは話にならないが、この度これが1株単位に変更されるらしい。これだと1万円弱ですから手頃ですね。来週から1328→1326に乗り換えようかな。
080808: 貴金属市場は7月半ばにピークアウトして続落傾向。
080603: オーストラリアの2008年1〜3月期の金の産出量は、19年ぶりの低水準。
080530: 貴金属を始めとした商品市場はピークアウトしたという見方も。
080424: COMEX金: 約3週間ぶりに900ドル割れ。
080314: COMEX金: ついに1000ドルオーバーで史上最高値を更新。
080310: パラジウムは連日のS安です。南アの電力需給の緩和が要因かな?
080305: COMEX金: 一時1オンス995ドルの史上最高値更新。
080303: COMEX金: 4日続騰で終値ベースで984.2ドルの市場最高値を更新。
080229: TOCOMパラ: 2000円台乗せ。
080229: アジア市場で金が1オンス973ドル付近まで上昇し、史上最高値を更新。
080226: 金価格が下落の気配: IMFが金の売却を計画し、アメリカの財務省もそれを容認しているようで、それをうけて金価格の下落幅が拡大しているようで。IMFの金の保有量は3000トンで、この量がどれだけの意味を持つかは知らないが、まずは下落の気配ですね。
080222: TOCOMパラ: 1790円と年初来の最高値。
080221: COMEX金: 1オンス949.20ドルで3日連続の過去最高値。
080212: COMEX: NY金は、宝飾需要の落ち込みを受けて反落。
080205: 午前の取引で、プラチナが1オンス1800ドルの史上最高値を記録。要因は南アからの供給懸念だそうだが、その影響でパラジウムの価格も高騰。
080201: 欧州金: 1オンス933.50ドルの史上最高値。
080128: COMEX金: 1オンス929.20ドルの史上最高値更新。
080125: COMEX金: 南アの電力会社の供給不足で、金鉱山が操業停止。これをうけて時間外取引で1オンス924.30ドルの過去最高価格。
080116: 米ゴールドマン・サックス: 2008年の金価格の見通しを1オンス800ドルから915ドルに引き上げ。また2009年は852→870ドル、2010年は907→940ドルへ。 2008年の915ドルは、1ドル100円で2942円、110円で3236円、120円で3530円。仮に110円の3236円で計算すると、0115の3180円の+1.76%となる。仮に3530円とすれば、パラジウムの価格が現状と同じ金額と仮定しても金パラ換算で22,360となる。22000円台といえばたしか2001年頃にあったような。それ以来の高値ですね。
080111: COMEX: 一時1オンス900.10ドルと史上初の900ドル越え。
080111: ETFは3200円の最高値をつけました。どこまであがるものか?

071225: またもやETFが3000円台にのせてきましたねぇ。
071215: おやおや、また2900円台半ばまで上げてきましたね。ここのところの円安も影響か?
071207: ETFは11/27の2950円をピークにその後は2800円台後半のボックス圏での値動き。
071120: あららぁ、金はピークアウト?
071116: ここのところ、為替の変動もあって金価格は乱高下の模様。
071107: 金は3090円の今年の最高値を記録。
071029: 金は2938円の今年の最高値を記録。今年と言うよりも20年ぶり?くらいの高値かな???
071015: 金も金パラも4連騰です。
071010: 金もパラジウムも上げてきましたねぇ。
071004: 9/25以来金は2700円台のボックス圏内での値動きだがパラジウムは1268円から1349円と続騰!!!!注意!!!!!
070921: 金地金の相場は先週末比+9.3%。しかし、パラジウムの上げ幅が小さく、金パラ換算では先週末比+3.6%です。しかし、金地金価格とETFの乖離が14円と大きく、NY金も1トロイオンス750$に向けて上昇中。今後投機資金がパラジウムに向かえば、金パラの値上げ幅が拡大する可能性があり、現在のETF価格でもヘッジとして成り立つものと思われます。
070918: 金価格は昨年来の高値更新。金パラは19000円台に再上昇。
070907: 金パラは8月下旬の底値から+1000円の値上がりの水準。
070820: 株式市場が上げたので貴金属も上げたと思いきや、金は上げてるもののパラジウムや銀は続落。結局金パラ換算では反騰の兆し無し。
070817: 今日は13:00現在で、金もパラジウムもS安です。金パラの価格換算で昨日比約900円近い下落です。1328金連動投信の終値も2370円と先週末比-200円(-7.8%)と大幅下落。
070811: 報道によると大証の参加証券会社の半数以上の44の証券会社から注文が出され、ネット証券経由の注文も多かったとのことで個人の取引も多かったようだ。
070810: 1328金連動投信は本日上場。株や商品市場が暴落気味の中、上場価格2600円に対して、前場の寄りは2580円、その後2585円をつけたものの、終値は2570円。出来高は213680。売り出しが120万〜200万ユニットだそうですから、この出来高が多いのか少ないのか?さて、今後の展開はどうなることか?

★ 独り言

080202: 金の高値と言うけれど: 金価格が高騰しているために金パラが値上がりしているとはいうものの、成分比率からすると金が12%、パラが20%ということで金よりもパラジウムの値動きの方が実際には金パラ価格には大きく影響するのである。0201現在、金価格は3,194円で、ほぼ史上最高値圏であるが金パラの価格は21,626円と平成13年1月29日の28,118円には遠く及ばない。
なぜなら当時の金価格は987円であったが、パラは3,710円であったからである。現在の価格と比べると、金はほぼ3倍であるが、パラは1,372円で当時の1/3なのである。おまけに直近のパラの価格を比べてみても、現在の価格は平成19年10月15日の1,451円よりもまだ約5%下回っている。現在、投機資金は金に向かっているが、平成13年当時のようにパラに向かえば一段のパラジウム価格高騰が考えられ金パラのいっそうの価格高騰の要因になるであろう。しかし、中には金の投機資金がパラに向かえば金の価格下落を招き、総合的には金パラの価格高騰は無いという見方もあるが、金には年金基金やインド、中国と言った実需の需要がある。おまけに、パラジウムは取引量が少ないので少量の資金でも価格高騰が起きやすいという傾向がある。したがって、金パラの価格はトレンド的には上昇かと。ただ、一つ景気後退や、米大統領選挙後にドル高やインフレリスクの後退がおきれば貴金属市場全体の価格下落も十分に考えられるのである。さぁ、どうなるか?

★ 売買日記

081010: ETFはちょこちょこ取引しているが、いまのところ23戦22勝1敗と上出来。
080225: 純金積み立ての一部を換金。とりあえず利益を出しておきます。
080213: 金価格が軟化してきたので、残りも今日3,130円で利確売り。
080208: 0206に3,080円と3,070円でナンピン買いをして購入平均価格を下げていましたが、今日の寄りの3,130円で6割を利確売り。これでETF1328の不敗神話は継続中で13戦12勝1分である。
080205: 今日は3,130円で少し拾ってみました。
080130: 昨日空売りしていたのを今日買い戻しで利益Get!これで、ETF1328は12戦11勝1分である。
080107: 年末に3090円で空売りしていたが、どうも上昇の気配があるため本日3060円で買い戻し。正月の餅代をGet!

071210: 円安に振れているし、NY金も上げたので今朝はとりあえず2890円で買いをいれていたが、寄りが高くて買えず。もうけ損なったという考え方もあるし、見込み違いで損するところを回避できたという見方もあり。とりあえずイーブンで良しとしよう。
071121: 今朝の寄りは高そう。とりあえず昨日Getした分を2800円で指し値売りしていたら、寄りで2850円で売れちゃいました。1日で120円+4.4%はでかい!!
071120: 11/16にGetしたやつも戻り売りしましたが、今日も大きく下げたので2730円で再Get。
071116: NYの昨日の金相場は前日比-23.9ドル(-2.94%)の下落。為替も1円くらい円高に振れているので、今日のTOCOMの金価格は昨日比-115円くらいか?とすると、1328の2810円の寄りは昨日比-150円だから安い。ということで久しぶりに2810円で買いを入れてGet。
071105: 9月の下旬からETFによる金パラの短期リスクヘッジを始めた。9月の収益は微々たるものでしたが、10月は収益率0.99%を確保。当院での使用金パラの1000円の値上がり2ヶ月分をGetです。ちなみにうちではこれ以外に純金積み立てでも長期リスクヘッジを行っていますが、こちらは手数料が高くて(^_^;)
071029: 先日、少し下げていたところを幾ばくかGetしたが、今日の高値で手じまい売り〜(^o^)これでETF1328は8連勝、個々の銘柄の株を買うより確実!
071015: ここまで高くなって来ると、今後も上げそうだとは思いながらも、ちょっと手が出ませんねぇ。しばらく見送りです。
071009: 今日の寄りは2795円。これは金市場価格からみると高すぎ!空売りだぁ、ということで寄りで2795円で空売りして9:25に2780円で買い戻し、正解!
071004: 今日は休診なので出かけに2735円で指し値買いをしていたが、2740円までしか下がらなく約定せず。5日には2795円をつけただけに、5円欲張って失敗!
071003: 昨日のNY金は729.8$で前日比-17.4$(-2.3%)とやや大きく下落。1$115.5円換算だと、1g2707円。このところTOCOMの地金相場とETFは20円近い乖離があるので、本来買い指し値は2727(実際は2730円)円だが念のため2720円で指し値。それが寄りでうまく約定。この価格だとHoldでも良いのだが、前場の引け間際に2765円まであげていたのでとりあえず、利確売り。1日で1.65%の利幅をとれたのでまずはOK。これで、金パラ2000円分の値上げ1ヶ月分のヘッジ成功!

★ 金地金との対比(金相場はTOCOMの先限)

* 金パラ価格: DscyOfficeで計算している理論値の参考価格です。

日付 070810 070817 070824 070831 070907 070914 070921 070928 071005 071012 071019 071026
ETF終値 2570 2370 2485 2530 2600 2640 2760 2760 2795 2860 2860 2905
前週比    -7.8% +4.9% +1.8% +2.8% +1.5% +9.3% 0 +1.3% +2.3% 0 +1.6%
金相場 2548 S↓2389 2475 2519 2593 2636 2746 2758 2783 2840 2873 2879
金パラ価格 19128 17748 17942 18294 18635 18684 19358 19523 20223 20637 20489 20357
前週比     -7.2% +1.09% +2.0% +1.9% +0.3% +3.6% +0.85% +3.6% +2.0% -0.7% -0.6%

日付 071102 071109 071116 071122 071130 071207 071214 071221 071228 080111 080118 080125
ETF終値 2975 3060 2845 2890 2870 2880 2940 2960 3100 3200 3010 3150
前週比 +2.4% +2.9% -7.0% +1.6% -0.7% +0.3% +2.1% +0.7% +4.7% +3.2% -6.0% +4.7%
金相場 2937 3043 2826 2848 2850 2881 2925 2936 3060 3162 3052 3186
金パラ価格 20644 21029 19854 19632 19482 19698 19965 20196 20960 21292 20549 21210
前週比 +1.4% +1.9% -5.6% -1.1% -0.8 +1.1% +1.4% +1.2% +3.8% +1.6% -3.5% +3.2%

日付 080201 080208 080215 080222 080229 080307 080314 080321 080328 080404 080411 080418
ETF終値 3,230 3,100 3,130 3,220 3,280 3,290 3,260 2,915 2,935 2,930 2,930 3,020
前週比 +2.5% -4.0% +1.0% +2.9% +1.9% +0.3% -0.9% -10.6% +0.7% -0.2% ±0% +3.1%
金相場 3194 3,174 3,183 3,273 3,291 3,250 3,238 3,017 3,052 3,006 3,054 3,133
金パラ価格 21,626 22,402 22,707 24,476 25,938 24,582 23,738 21,287 21,627 21,543 22,192 22,505
前週比 +2.0 +3.6% +1.4% +7.8% +6.0% -5.2% -3.4% -10.3% +1.6% -0.4% +3.1% +1.4%

日付 080425 080502 080509 080516 080523 080530 080607 080614 080621 080628 080705 080712
ETF終値 2,925 2,855 2,920 2,925 3,020 2,945 2,950 2,965 3,030 3,070 3,140 3,190
前週比 -3.1% -2.4% +2.3% +0.2% +3.2% -2.5% +0.2% +0.5% +2.2% +1.3% +2.2% +1.6%
金相場 2,993 2,899 2,964 2,989 3,105 2,999 3,028 3,041 3,153 3,174 3,235 3,290
金パラ価格 21,515 20,622 21,551 21,701 22,332 21,413 21,795 22,107 23,231 23,208 23,261 23,486
前週比 -4.6% -4.2% +4.5% +0.7% +2.9% -4.1% +1.8% +1.4% +5.0% -0.1% +0.2% +1.0%

日付 080719 080725 080801 080808 080815 080822 080829 080905 080912 080919 080926 081003
ETF終値 3,220 3,150 3,090 3,000 2,815 2,950 2,915 2,810 2,585 2,830 2,890 2,820
前週比 +0.9% -2.2% -1.9% -2.9% -6.2% +4.8% -1.2% -3.6% -8.0% +9.5% +2.1% -2.4%
金相場 3,313 3,229 3,163 3,071 2,813 2,938 2,944 2,731 2,618 2,846 2,963 2,838
金パラ価格 22,758 21,789 21,221 20,356 18,309 18,546 18,694 17,199 16,126 16,600 17,638 16,500
前週比 +0.9% -4.3% -2.6% -4.1% -10.1% +1.3% +0.8% -8.0% -6.2% +2.9% +6.3% -6.5%

日付 081010 081017 081024                  
ETF終値 2,740 2,525 2,065                  
前週比 -2.8% -7.8% -18.2%                  
金相場 2,910 2,604 2,110                  
金パラ価格 16,415 14,843 12,749                  
前週比 -0.5% -9.6% -14.1%                  

 

 


★ 1328金連動投信とは大阪証券取引所に上場されているETF(上場投信・Exchange Traded Funds)で、平成19年8月10日に上場された。これは1330上場225が日経平均225に連動するのと同じように金価格に連動して上下するため、金価格のリスクヘッジとして利用できるため、日常の金パラの価格変動に悩んでいる歯科医院におけるリスクヘッジとして期待できる。当院でも今までは純金積立を利用していたが、投資がファンド任せであることと手数料が高いという難点があったので、今度はETFに乗り換えようかと思っている。

★ 大阪証券取引所のETFのページ

★ ETFの概要
(1) 1回の購入単位は10g。従って平成19年8月現在の金価格によると約26000円となる。
(2) 金地金10gは30gの金パラ3個分の金含有量となる。パラジウムのリスクヘッジ(金と価格変動が類似していると仮定)も考慮に入れると、月に金パラ30gを3個使用する歯科医院では2単位(約52000円)の購入が一つの目安となる。
(3) 金価格: ロンドンにおけるロンドン渡し金価格に円換算為替レートを乗じて得た額を、1g当たりの価格に換算して算出。為替のリスクヘッジをしていないので為替の変動には注意。

★ ETFのシミュレーション

8月10日に上場したばかりで過去の指数は無いが、TOCOMの金相場(先限)をもとに試算すると以下のようになる。

  0701 0702 0703 0704 0705 0706      
各月初日の価格 2442 2552 2582 2532 2636 2630      
10g価格 24420 25520 25820 25320 26360        
売買手数料 24 25 25 25 26        
                   

* 尚、売買手数料は0.1%で試算しているが、オンライントレードの場合には1日の取引が10万円以下の場合には手数料無料などというところもあり半分程度に圧縮可能である。

* この様に1月から5月まで毎月1単位づつ購入して6月に売買した場合、
@ 平均購入単価: 2548.8円
A 購入金額合計: 127440円
B 購入手数料: 125円
C 売却金額合計: 131500円
D 売却手数料: 131円
E 収支額: 131500-127440-125-131= 3804円(約7%) これだけの収益が得られる。これは金価格の上昇が大きいほど差益も大きくなり、日頃の金パラの価格上昇のヘッジとなるわけである。

★ 日本国内の金価格: 1980年のソ連のアフガニスタン進攻時6500円近くをつけたが2000年の1000まで下げていたがアメリカ同時多発テロやイラク戦争を契機に上昇トレンドにある。
★ NY金価格: ソ連のアフガニスタン侵攻時に875ドルをつけたのが最高。
★ 金は一般的に有事には値上がりする。またインドや中国は資産として金をもつ文化があり、今後両国の経済発展に伴い、金の実需は増える可能性が強い。
★ TOCOM(東京工業品取引所の立会時間)9:00〜11:00・12:30〜17:30