喫煙と歯科医療 |
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最終更新日 2008/11/03 |
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■ タバコの煙の作用: 「薬物作用」「中毒作用」「発癌作用」
(1) 薬物作用
# 喫煙により心拍数及び血圧は上昇し、心筋の酸素需要は増加する。
# 喫煙は虚血性心疾患の重要な危険因子の一つである。
(2) 中毒作用
# タバコによる中毒は、主としてニコチンによっておこり、タバコ1本に含まれるニコチン量はおよそ8〜24mg
といわれています。
それに対して致死量は、成人で30〜60mg、幼児:10〜20mgと言われています。つまり幼児の場合にはタバコ1本が致死量に匹敵します。
(3) 発癌作用
# 喫煙者の肺ガンリスクは、非喫煙者に比べ数倍-10数倍高い。
■ タバコ成分の害
(1) ニコチンの害
ニコチンは自律神経を刺激して血管を収縮させ、その結果体温が下がるほか、せきやたん、動悸、息切れ、頭痛、食欲不振、吐き気や嘔吐を引き起こします。
(2) タールの害
タールつまりヤニは発ガンの原因となります。
(3) 一酸化炭素の害
一酸化炭素は赤血球と結合しやすいので、その結果赤血球と結合する酸素不足が生じる。
■ 口腔内への影響
# 喫煙と歯周疾患
1 喫煙のヤニによって歯牙表面が粗造になり、歯石等が付着しやすくなる。
2 喫煙は血管収縮の原因となり炎症が治りにくくなる。